かなり前に試写で観させて頂きました!「神様のカルテ」。
わたし、この小説「神様のカルテ」と「神様のカルテ2」を
読了しておりまして、そのあとにこちらの作品を鑑賞し、
また違った感動を覚えた記憶がございます。
ここ最近「長野」がブームな気がしてなりません。
NHKの「おひさま」も長野ですしね。(安曇野!!)
こちらも長野の松本です。
© 映画「神様のカルテ」製作委員会
お涙ちょうだいの映画でしょ?
とか言われちゃうと、ちょっと厳しい。
今、この世の中が抱えている
「医療問題」が結構詰まってます。
痛いくらいに。
この現状は患者も辛いし、
医者も辛い、
そして双方の家族などの心情も。
人間は無病息災でいることは難しく
「医者」の存在が守りとなって生きているような気がする。
守りがあるから無茶もできるんだね。
でもちょっと「守り」になり難い存在も時々みかける。
(こっちから避けるけど)
主人公である一止(いちと)が住むアパートの住人たちも
おもしろいですぞ。
ぜひ、原作もお読みください。
(泣いちゃうので、電車の中とかは辛いかもしれません)