シネマ牧場

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2010年 02月 28日

パレード


吉田修一さんの原作本を何カ月も前に買っておきながら、
映画のほうを先に観てしまいました。

「パレード」


邦画が最近強い!って言われてるけど
ちょっと納得言ってなかった、自分。

それが今日覆されたって感じです。

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© 2010 映画『パレード』製作委員会


あるアパートでシェアしながら暮らす、男女4人。

そこへ加わり共に生活を始める男娼。

アパート付近では頻繁に女性への暴行傷害事件が
連続して起こっていた。

一見、楽しく暮らすシェア仲間たち。

そこには「自分」を隠しながら生きる若者たちの
日常を映し出した作品。

ただ楽しけりゃいいや。
でも1人になると色々考えて、寂しくなって
誰かと繋がっていたくなる。


そんな気持ちが映像にすべてぶちまけられたような
ラストに思わず、のけ反りました。

絶対とは言えないんだけど
こういうのが「映画」だよねぇって思える作品。
たぶん観るときによって、そして観る人によって
いろんな感想を持つであろう作品。

ぜひ、映画館で。

12本目、いのこ。

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by ticketport | 2010-02-28 19:28 | ミステリー
2010年 02月 14日

パラノーマル・アクティビティ

バンクーバーオリンピック観てますか?

中華料理が最高なバンクーバー!
ダウンタウンにある「ホンズ」っていう中華料理屋がオススメです。

北京ダックなんて、安価でたらふく食べられます。
チャーハンも3人前くらい出てきます。
ベリーうまいです。
円高のときにはぜひ!

久々におっかない映画観ましたよ。
ここ最近で言うと、
「イングロリアスバスターズ」のチャプター1も怖かったけど。
また違う怖さだよ!
ポップコーンなんてこぼしちゃうから、要注意。

「パラノーマル・アクティビティ」が11本目の、いのこです。
みなさん、こんばんわ。

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2009,アメリカ,プレシディオ

場内の観客みんなが変な一体感で観てました。
(普段話し声とか気になるけど、今回は話し声が安心する)

あるカップルが暮らす一軒家。
ポルターガイストっぽい現象がたびたび起こるため
ビデオカメラでその現象を納めようとするが・・・・・・・・・・・。

「ブレアウィッチプロジェクト」よりは平気だけど
カメラの手ぶれが最初気になりますので
要注意!

映画の中でのお話で本当に良かったって思える。

こういうのはやっぱり劇場で観たいものですね。

あぁこわかった。

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by ticketport | 2010-02-14 19:19 | ホラー
2010年 02月 06日

ラブリーボーン

今年の10本目。いのこです。

「ラブリーボーン」

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©2009 DW STUDIOS L.L.C. All Rights Reserved.

ファンタジーはちょっと苦手だったりするんだけど、
これは「観たい!」って思ったんです。

なぜなら主役がシアーシャ・ローナンだから。
犯人役がスタンリー・トゥッチだから。

シアーシャは「つぐない」で、強烈な演技を幼いながら
魅せてくれて、印象に残る女優です。
↓「つぐない」から。
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それでもまだ15歳だけど・・・・・・・・・・・・。

スタンリー・トゥッチは「プラダを着た悪魔」で
覚えたんだけど
この間観た「ジュリー&ジュリア」でメリル・ストリープの
旦那さん役で出てて、すっげぇ良い人の役だったのにね、
今度は極悪犯人役。

14歳で殺されてしまったスージー・サーモンが
天国に召されるまでのお話。

人が死んでからのお話って、
ありそうでない。

丹波哲郎くらい?

もう実際この世の人と話すことができなくなっても
何かをもって、思いを通じさせることができるなら
そして思い残すことなく、天国に行けるのなら
それはそれは安心して死ぬことができる。

でも、スージーはまだ14歳。
そして人生を全うしての死ではないから
心から喜ぶことのできるハッピーエンドではない。

人間の「死」は自分が決めるもので
(自殺はやめてほしい)
人にそれを遮られるなんて言語道断。
明日を奪わないでほしい。

スージー・サーモンが殺され、さまよった挙句に
身体全体で叫ぶシーンが、この世に残した「悔い」を
表わしているようで、辛かった。



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by ticketport | 2010-02-06 11:53 | ファンタジー