シネマ牧場

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2009年 10月 26日

沈まぬ太陽

「シャンパン ボトル直呑み希望」
「クリーミーマミになりたい」

カガテル研究会、研究員です。(現在研究員2名)
カガテルこと香川照之が出演している「沈まぬ太陽」を
研究してきました。
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© 2009 「沈まぬ太陽」製作委員会

この作品3時間20分くらいあって休憩付きなんです。
それで私は近所のシネコンで観たんですけど、
最初にイエスorノークエスチョンが窓口で出されるんです。
要するに
「すっごい上映時間が長くて、休憩までありますけど観ますか?」って。

えー!

ちょっと、あんた。
みんなわざわざ観にきてんのに、
観る気を損なわせるような質問するんじゃないよ。
「休憩がありますがご了承ください」でいいんじゃないですか?

私は屁のかっぱです。

物語から完璧にそれてますが、
会社のために、すべてを捧げる恩地元の物語です。
みんなのためにと思ってやったことが
会社の反感を買い、いじめにいじめられる。
それでもこの人、まったくへこたれない。

家族さえ犠牲にしても。

今ではたぶんこんな考えを持つ人は極少でしょう。

いじめる人も、いじめられる人もみんな演技派。

恩地が働く国民航空は「日本航空」と重ねてるんですが
忘れもしない24年前のあの123便の事故も描いていて、
今もなおあのボイスレコーダーを思い出してしまい
それだけで私は胸が熱くなったわけです。

クライマーズハイではぼやかしてた部分だと思います。

私は原作を読み始めてるんですが
なにせ原作はさらに大作。

頑張ります。



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by ticketport | 2009-10-26 23:04 | 感動
2009年 10月 25日

きみがぼくを見つけた日

皆様、こんばんわ!
冬物着てみたら、きつかった・・・。
そりゃ、すごい食べてるものね、自分。

そんな週末です。あっという間ですね。

そんなわけで、ほぼ作品知識入れずに、
前売り券買いっぱなし状態で観に行きました
「きみがぼくを見つけた日」。
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© MMVIII INTERNATIONALE SCARENA FILMPRODUKTIONSGESELLSCHAFT 2 MBH & CO.KG TM NEW LINE PRODUCTIONS, INC.

「ゴースト製作陣が贈る」って書いてあったんだけど、私観てないや。てへへ。
どうなんでしょうか、ゴースト。
デミ・ムーアは「GIジェーン」くらいでしかたぶん観てないです。


私ね、主演のレイチェル・マクアダムスの顔が
同性ながら大好きです。
きみを読む物語で惚れたもんね。
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かわゆす。

あんまり内容を話しちゃうと、すべてがネタバレしちゃうから
黙っておきます。

女性と遺伝子の異常によって
タイムトラベラー(時空を移動する人間)となった男性の
永久的な愛のお話。

絶対あり得ないと思うんだけど
こんな素敵な「愛物語」が世の中に潜んでいたら
とんでもなく素敵だって思う。

でもタイムトラベラーは常に全裸状態です。
そこが気になる。
今回で言うなら、エリック・バナの全裸&コスプレ大会。
41歳。エリック・バナ。全裸。

美女と美男子の愛の物語。

秋にはもってこいのお話です。あ~ぁ。うらやましい。


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by ticketport | 2009-10-25 20:24 | ラブストーリー
2009年 10月 18日

カイジ~人生逆転ゲーム~

香川照之(カガテル)研究会、研究員です。
(在研究員:1名)

今日は「カガテル」が、またも怪演している「カイジ」を
観ました。

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© 福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会


主役は、藤原竜也演じるカイジです。
毎日適当にバイトして、ブラブラしているカイジが
数年前に友人の借金の保証人になるわけですが
その友人が失踪をしてしまい
金融会社の社長がカイジのもとへやってきます。

でもカイジには返済能力がないことから
ある客船で開かれる一夜にして借金がチャラになる催し物に
行くように促されます。

それはあくまで単純なカードゲームの大会だったんですが、
次々にカイジの目の前に「ゲーム」が立ちふさがるのです。

藤原竜也の演技を久しぶりに観たら
感動しました。

「この人の舞台観てみたい!」
って思うくらいのもったいない声量。

「カガテル」に負けないくらいの存在感ですねぇ。

精神的に追い詰められたとき
人はいかに冷静に自己を分析したり
その場の空気を読んでいくか。

それだけで人生の流れが変わっていくように思える
「ゲーム」の数々。

私だったら、絶対最初のゲームであっさり負けちゃうんだろうね。

ば、ばかやろぉ~~~~!!自分。

「カガテル」の演技はさすが。
不気味なんだもん。
最初のゲームの説明するところとか
思わず笑っちゃうくらいの演技力。

さすがね、「カガテル」。

1つ、1つのゲームの説明が丁寧で
なおかつ対戦シーンにおける各人の心理を
ナレーションで入れてくれるので
緊張感がさらに倍増ってかんじです。


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by ticketport | 2009-10-18 20:52 | アニメ実写
2009年 10月 17日

空気人形

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また歳を重ねました。
重ねるだけ、重ねてんのに、中身が伴ってません。

そんなわけで、シネマライズで『空気人形』をみたわけです。

監督は是枝さん。
主演は韓国の女優、ぺ・ドゥナ。

ある男性が性欲処理のために買った、空気で膨らませたリアルドールが、
持ってはいけない「こころ」を持ったことで生まれたお話です。

人間にはご存知の通り「こころ」があるわけで、
それが余計な産物を生み出したりするわけなんだけど、
じゃあ「こころ」がなきゃ、こんなに面白い人生なんか歩めないよ、
と私は思うわけです。

持つべきでない「こころ」を持った人形が感じる世の中と、
当たり前に「こころ」を持って生まれた人間が生きている世の中と、
両者が感じる世間への微妙な違い、相反して同じに感じる「気持ち」。

ラストには驚くけど、これはぺ・ドゥナのかわいさ1人勝ち!

長く生きてると、体内から出しちゃいたいものが
たくさん入ってる気がしてね。
できたら空気みたいに循環させたい思いがあったりするけど、
捨てたくないものまで無くしちゃいそうだから、やめておく。

今月、来月と観たい映画が山積みで、お金が許す限りみます。
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by ticketport | 2009-10-17 20:14
2009年 10月 12日

私の中のあなた

我々生きるものすべてに問題を投げかける作品を観ました。

「私の中のあなた」です。

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© MMIX New Line Productions,Inc.All Rights Reserved.

あなただったら、どうしますか?
大切な家族が命の期限の決まった病を患ったら。

娘のケイトが白血病を患い、さまざまな治療に専念するも
回復の兆しが見えない。

そんなときに医師から勧められたのが
「デザイン ベイビー」

患者と完全一致の適合遺伝子を操作によって
創り上げられ、両親の間から生まれる子供。

子供はアナと名付けられ
この世に生まれたその時から姉の臓器提供者として
人生を歩まされていた。

アナはある1つの思いに悩まされる。

「ケイトがもし病気でなければ、私はこの世に存在しなかったのか?」

そして両親を提訴。
「自分の身体は自分のものだ」と。

その訴えには、ある真実が隠されていた・・・・・・・。

「命」とは何か、誰のものか、価値はだれが決めるのか?
この作品を通して、いろんなことを考え、悩んでいる。

タオルは大きめのものを。

出演者がすばらしく熱演、そしてピッタリ役。

ケイトがキスの味を覚え
興奮気味にアナに報告をするシーン。
このシーンにすべてが包まれている気がした。


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by ticketport | 2009-10-12 20:18 | 感動
2009年 10月 11日

引き出しの中のラブレター

こんばんわ。
「あの日欲望の大地で」と同じ日に
こちらも鑑賞しました。

ちょっと出演者が私的にミスマッチっぽくて悩んだんですが
FMは「j-wave」がタイアップしてて、いっつもラジオから
CMや主題歌が流れてくるもので
じゃあ、いっちょ公開日に観てみましょう!
ってことに、勝手になりました。

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©2009『引き出しの中のラブレター』製作委員

常盤貴子演じるj-waveのパーソナリティが企画した
「誰かに伝えることができていない想いを手紙にして
ラジオにのせて相手に伝えよう~引き出しの中のラブレター~」

この番組を軸にさまざまな人たちの
人生の中の「つまづき」を描きながら
ラジオに寄せられたメッセージが紹介されていきます。

戸惑いながらも
進んでいかなくてはいけないのが人生。
軌道が修正できないまま
あっという間に月は流れていっちゃうんですよね。

「いつか、きっと」っと思ってたのに
「もうどうにもできないな」って感じ直してしまう。

ラジオに備わった「力」にのって
それぞれの人生が動き始めるのはちょっと大げさかな?
とも感じるけど
それくらい「キッカケ」っていうものは
ちょっとしたことなのかもしれないわ。

八千草さんの演技に拍手。


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by ticketport | 2009-10-11 21:40 | 感動
2009年 10月 11日

あの日欲望の大地で

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©2008 2929 Productions LLC, All rights reserved.

お久しぶりすぎて、すいません。
すっかり文章の書き方も忘れてしまいまして、
おもしろいことが浮かびません。(神よ!降りてきてください)

「あの日欲望の大地で」を観ました。
みなさん、ちょっと前に菊池凛子ちゃんがアカデミー賞でノミネートされて
盛り上がった「バベル」を観ましたか?
その「バベル」の脚本家ギジェルモ・アリアガがメガホンをとった
作品なんです。

あれでしょ?
「バベル」はちょいと難しかったでしょ?
こちらもねいろんな視点、さまざまな時代が交錯してるもんで
ちょっと頭抱えますけどね、
ラストに近づくにつれて「そ、そうでしたか~~~~~」って
なります。

1つ何かを言ってしまうと
すべてがほつれちゃうから
何も言わないほうがいいと思います。
すべてが繋がってるんですから。

じゃあ、バラバラに書きます。

■敏腕レストランマネージャーの女性は何かを埋めるように
自分を安売りして生きている。

■不倫中にガス爆発で亡くなった男女のそれぞれの子供が
恋に落ちていく。

■父が瀕死の状態に陥り、その娘と父の友人は母親を探しに出る。


箇条書きに書けばこんな感じなんですけど
それぞれにすっごい重みのある感情が備わっていて
息がつまりそうになるくらいの感覚を覚えます。

それが1つになったとき・・・。

特にある少女役を演じるジェニファー・ローレンスの
ある場面での演技なんかは
これって演技じゃないんじゃない?っていうくらいの
リアルさを感じ胸が締め付けられるわけです。

映画に初めて出たっていう19歳の女性の演技だとは
思えず。感嘆。

とにかく、これはすべてをスクリーンで鑑賞していただいて
ずっしり感じて頂けたら、幸いです。

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by ticketport | 2009-10-11 11:22 | ドラマ