シネマ牧場

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2008年 03月 29日

マイ・ブルーベリー・ナイツ

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シャンテシネと日比谷シャンテの間にある桜が満開。
春が匂って、気持ちが良くなった。
わざわざ季節を感じに行かなくても、いつも通る道に
季節を教わるほうが味わいが深いと思う。

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ウォン・カーウァイ監督の「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を観た。
カーウァイ監督の作品に、初めて惹かれて劇場へと向かう。

映像が美しい。

恋人にフラれた女性が、
新たな1歩を踏み出すためニューヨークから旅に出て、
さまざまな人間に出会い
そして再びニューヨークへ戻ってくる。

主役を演じるノラ・ジョーンズは決して美人ではないけど
だからこそ親近感が生まれる。
そして新たな一歩を共に踏み出すこととなる
カフェの店主を演じるジュード・ロウは心優しい。

ここにはいろんな「愛」が詰まっている。
夫婦愛、親子愛、友情そして恋愛での愛情。
これらを魅せてくれる旅先で出会う豪華なキャストたち。

「通りの向こう側へ渡るのは簡単だけど、
私は敢えて、遠回りをして向こう側へ辿り着きたい」

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by ticketport | 2008-03-29 21:41 | ラブストーリー
2008年 03月 28日

「フィクサー」4月12日(土)公開!

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桜開花ということで、文字の色も
ピンク。読みにくかったらごめんなさい。

昨日試写会へお邪魔させていただき
4月12日(土)から公開となる
我らがジョージ主演「フィクサー」を
観てきました。

「フィクサー」とは・・・・・・・・。
いわゆるモミ消し屋。

巨大弁護士の集まる事務所に雇われている
フィクサー=マイケル・クレイトンが
巨大な陰謀に巻き込まれるお話。

アメリカらしい訴訟問題から生まれる
裏事情に驚嘆。
でも本当に社会でこんなことが
繰り広げられてたとしたら、恐ろしい。

問題はそれだけじゃなくて人間関係も
いろいろとあって、
一旦相関図を書きたくなる。

米ドラマ「ER」でも小児科医として働きながらも
プライベートで問題を抱えてる姿に母性本能を
大いにくすぐってくれたジョージが
またもや私を!

本年度アカデミー賞にて
ティルダ・スウィンストンが助演女優賞を
今作品にて受賞しています。




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by ticketport | 2008-03-28 10:25 | サスペンス
2008年 03月 23日

行け!「ダージリン急行」


昨日に続いてまたシャンテシネに行っちゃいました。
「ダージリン急行」を観に。(行き過ぎ。)

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3人兄弟の長男が、自分が事故に遭遇し、
死に直面したことをきっかけに、
疎遠になっていた2人を誘いインドへ旅行をする。

「絆」を深めるために。
そして急にいなくなった母に会うために。

って言っても、お馬鹿な3兄弟。
インドで乗った「ダージリン急行」の中ではハチャメチャな
行動ばっかりでくだらない。
性格も3者3様ですぐ喧嘩。
喧嘩?っていうくらいの喧嘩。
殴り合いなのに殴り合い?っていうくらい
へなちょこパンチ。

それでも最後はホロリ。ちゃんと考えてますぜ、アニキ。

まるで「世界の車窓から」をたっぷり石丸さんのナレーション
抜きで観させてもらった感じです。
「ガンジス河でバタフライ」を読んでから
気になっている「インド」。
この映画でさらに私の心はカレー風味だ。(カレー嫌いなのに)
旅に出たい病(重症)。

衣装・小道具提供:MARK JACOBS、LOUIS・VUITTON
(めっちゃ、かっこいい~、旅行バッグ最高~でも手が届かな~い)

最初と最後に出てくる名優さんがまたスパイス効かせてます。
(観てからのお楽しみっつうことで)


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by ticketport | 2008-03-23 21:14 | ほのぼの
2008年 03月 22日

祝!アカデミー賞いろいろ「ノーカントリー」

今年度アカデミー賞にて
作品賞、監督賞そして助演男優賞を獲得した
「ノーカントリー」を観てきました。

シャンテシネはただいま3スクリーンともいい感じの作品が上映中で
異様なくらいの混みっぷり。儲かりまんなぁ。
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テキサスの砂漠に転がったいくつもの死体。
その周りに止まっていた車の荷台には
恐ろしいほどの麻薬。
少し離れたところにまた死体。
死体の近くにあった大金。

この大金を持ち逃げするモス。

モスを追いかける殺し屋シガー。

そして保安官ベルはモスを保護しようと
追いかける。

それでも3人が顔を合わせることはない。
逃走劇で追走劇だから。

BGMは一切なくって不気味。
緊張感が最後まで続く。
筋肉痛になりそうなほど足に力が入ったし。

善悪を付け難い内容に頭抱えちゃうんだけど
なんだろう?これは・・・・・・。

人間の闇が見えたようだな・・・・・・。

トミー・リー・ジョーンズの劇中のナレーションが
すべて・・・・・・かなとも思う。

助演男優賞を撮ったバルデムさんだけど
主役級の迫力。
標的は絶対見つけて殺す。
その「殺し屋」としての仕事っぷりは恐怖の何物でもなし。
最後は最後で「ひえぇ~!!!」です。

「海を飛ぶ夢」の演技も好きだったけど
こちらはさらに面白いですぞ。

バルデムカットが今年の夏流行の先端を行き
「anan」夏のヘアスタイル特集で表紙を飾りますように。

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by ticketport | 2008-03-22 19:21 | サスペンス
2008年 03月 20日

潜水服は蝶の夢を見る

シネカノン有楽町1丁目にて
潜水服は蝶の夢を見るを観ました。

フランス版ELLEの元編集長ジャン=ドミニク・ボビーが
1996年に42歳で「閉じ込め症候群」という
脳梗塞が原因の病気にかかる。

自由が利くのは左目のみ。
心はそのままなのに、体の自由が利かない。

~まるで自分は「潜水服」を着ているようだ。~

これまで華やかな暮らしをしてきた
ジャンは「死」を望むが、
左目のほかに2つ、
創造力と記憶もまだ自分に残されていることに気付き、
自伝を書くことを決心、「生」へと心を動かす。

~自分が備える創造力は「蝶」だ。~

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ジャンに必要なのはアルファベットが書かれた文字盤。
単語の文字を読み上げてもらって
ヒットしたとことで瞬きを1回。
その繰り返しで文章を作成していく
何とも時間のかかる作業だけれど、彼にとって
YES=1回
NO=2回  その瞬きは生きる術。

最初は「死」を望んだジャンが次第に「生」へ心が動いていく。
心はそのままなのに体の動かないもどかしさ、不自由さ。

まるで平凡に生きている私には到底彼の気持ちのすべては
分かることができないけれど
人間は「死」を迎えるまで、懸命に生きて行くべき
動物なんだと思う。
自ら「死」を追ってはいけない・・・・と感じる。






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by ticketport | 2008-03-20 20:04 | 人生
2008年 03月 12日

やっと逢えたね・・・・「つぐない」

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「つぐない」公式HP

東宝東和さんの試写室にお邪魔して
「つぐない」を鑑賞してきました。

ようやく観れた・・・・・・。

ゴールデングローヴ賞、アカデミー賞で話題となっただけに
30分前の試写室はすでにほぼ満員。
皆さん、期待度高し!です。

イアン・マーキュアンの「贖罪」を映画化した今作品は
人間誰しもが犯す可能性のある「罪」が
1人の少女の人生と、男女2人の「愛」を壊していく、
切ない物語・・・・・・・・、

って、そんな簡単な物語じゃない。

何て言ったらいいのか、言葉がみつからなくて
もどかしいんだけど、切ない。

だって、だってさ「罪」とは言い難いこの「罪」が
こんなに「大罪」になるなんて。
誰も想像することができないわけだし、
この状況は悲しすぎます。

たぶん、万人には受け入れてもらえない物語かもしれない。
だけれど、観た人はきっと誰かに繋げて欲しいって思う。

少女役のシアーシャ・ローナンの13歳だっていうのに
魅せられるあの演技とキーラ・ナイトレイのあの美しさ。


そしてアカデミー作曲賞を受賞しただけに
「音楽」がブラボー。
タイプライターを軸に作られたサントラや
エンドロールで流れるピアノは
何とも言えず印象に残ります。

若干36歳にしてこの原作「贖罪」を理解し、
映画化したジョー・ライトに拍手です。

1930年代のイギリスはこんなに儚い時代だったのだろうか?


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by ticketport | 2008-03-12 21:55 | ドラマ
2008年 03月 11日

グーグーだって猫である

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アスミックエースさんの試写室にお邪魔をして、
「グーグーだって猫である」を観てきました。

まだ公式HPが出来ていませんのでアスミックエースさんのHP
を載せておきます。
公開は秋の予定です。

吉祥寺を舞台に漫画家の40代独身女性と猫のグーグー、
そして女性と猫を囲む人たちの毎日を
おもしろおかしく描いています。

吉祥寺の町が丁寧に映されてて、
これからの季節にはもってこいのロケーション。
井の頭公園やその手前にある焼き鳥屋(いっつも気になってた店)
ちけっとぽーともある駅ビルLONLON、PARCOとか。
あぁ、春よ来い。

猫のグーグーも
愉快な演技(?)で、ついついニヤリ。
かわいいぜ、猫。

主役の漫画家役のキョン×2はやっぱりかわいいし、
助演の上野樹里ちゃんもまたかわいい。

かわいいってやっぱりよい。

猫好きな方、かわいい子好きな方はぜひ。

おーっと、加瀬君もめっちゃかっこいいです。
加瀬君好きな人もぜひ。

前売り券はもう少しお待ちください。


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by ticketport | 2008-03-11 20:22 | ほのぼの
2008年 03月 09日

「バンテージ・ポイント」

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バンテージポイントを観ました。

いやいやいや。

皆さんがCMや予告で観て想像している
内容より濃く、いい意味で裏切られます。

く、悔しい。

スペインで起こるアメリカ大統領の銃撃事件を
その場に居合わせた8人の視点すべてから
観ることで、いつの間にか事件の真相と犯人が
わかるっていう内容なんですが・・・・・・・・・。

実は・・・・・・・・。

おーーーーっと、やめておこう。

とにかく、劇場へ。

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by ticketport | 2008-03-09 17:47 | アクション
2008年 03月 08日

『人のセックスを笑うな』

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お友達を誘って、
「人のセックスを笑うな」を観てきました。
混雑しているということで、公開からちょっと時間が
経ってしまったけれど
それでもまだまだ大人気。

山崎ナオコーラの小説を映画化。
美術学校の生徒、みるめ
その学校で働く講師、ユリのお話です。

みるめは、19歳でまだまだ少年。
ユリは39歳で結構大人。
そんな2人の恋愛は、みるめが猛烈好き好きパワー
炸裂で、ムズムズしちゃいます。

いやー、照れちゃいますもの。
そんなの見せ付けられたら
私だってさ、イチャイチャしたいよ。
あーーーーかゆい、かゆい。
むずがゆい。
裸でストーブに当たりたい。

この気持ち、春の訪れだわ。開花宣言。

それでも、あることでその恋愛も急降下。
恋には終わりがきっとくるって
誰かが唄ってたけど、
それなら、その恋の終わりと一緒に次の恋を
運んで来て欲しいのよ。

それじゃないと
一歩を踏み出せないから。

『会わなければ、
あきらめられるっていうもんじゃねぇだろ。』

みるめに片思いしている、えんちゃん役の
蒼井優が最高にかわいいです。
えんちゃんもかゆくて仕方がないんだろうなって
勝手に想像して、またむずがゆくなる。


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by ticketport | 2008-03-08 20:21 | ラブストーリー
2008年 03月 02日

アニー・リーボヴィッツって誰?

「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」を観てきました!
アニーは1970年から今も尚、第一線で活躍している女性カメラマンです。彼女の半生を写真と著名人のインタビューを元に振り返るドキュメンタリー。
きっと彼女の作品はどこかで見たことがあるはず。妊娠したデミ・ムーアが大きなお腹をあらわにしたヌード写真、ジョン・レノンがまるで赤ん坊のようにオノ・ヨーコに丸まってしがみついている写真…ね?見た覚えあるでしょ?
彼女の作品はただの写真じゃないっ!絵画のようで、詩のようで、とにかくスゴイ!その迫力に思わず身を乗り出して観てしまいました。
今ってデジカメやカメラ付き携帯が普及して“一人一カメラ”の時代じゃないですか。何でもかんでもシャッターを切ってるけど、皆さんは本当に撮りたい瞬間を撮ってますか?写真って、自分の心が向いている方向が確認できるモノのような気がします。最近アナタが撮った写真には、一体何がどんな風に写ってますか?
ドキュメンタリーって劇場で観なくても…って躊躇しがちですが、この映画はテレビで見ても面白くないですよ!現在ひっそり公開中です。急がないと終わっちゃいますよ~!
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by ticketport | 2008-03-02 22:30 | ドキュメンタリー