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シネマ牧場

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2009年 08月 02日

「ボルト」

鑑賞ペースが鈍くすいません。
来週からまたペースを上げられそうです。
めちゃんこ、頑張ります。

「ボルト」_a0109625_20433792.jpg
© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
そんなわけで今日は「ボルト」を観ました。

「字幕版」好みの私ではありますが、
観に行った劇場では「日本語吹き替え版」でしか
上映をしていなかったので
なんでも楽しもう!ってことで。
(ちなみに主役ボルトの声
字幕=ジョン・トラヴォルタ、吹き替え=佐々木蔵之介)

ハリウッドでスター犬として大人気の「ボルト」。
彼はTVの中の世界が「現実」だって、人間たちから
思い込まされて生きてきてる。

だからTVの中で驚異の力を発揮していることも
飼い主の女の子ペニーが悪いやつに追いかけられていることも
「現実」だって信じている。

でも、ある日ちょっとしたアクシデントで
外の世界に出た「ボルト」は自分が今まで暮らしてきた世界が
作り物だってことに気づく。

それでも信じたいって願う「ペニーとの絆」。

これまでディズニー系の映画はあんまり観てこなかったんだけど
最近ちゃんと作品の中身を調べていくと
「アニメ」=「笑い」「ハッピーエンド」だけでは区切ることのできない
ものが多いって気づかされることが多くって。

ディズニー映画に限らず。
避けるより、とりあえず観てみようって
歩く道にいろいろ枝を生やしてくれた感じですかね?

「ボルト」にもいろんな問題が詰め込まれていて
子供たちにはちょっと分かってもらえないかもしれないけど
付添できた大人の皆さんには
ちょっと「ズキっ」ときた部分があるかもしれない。




by ticketport | 2009-08-02 21:31 | アニメ


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