カテゴリわけできなくて。
感動したので、「感動」にします。
主人公、鈴子ちゃんの人生でもあり、ラブストーリーでもあり、
ほのぼのでもあり、旅日記でもあり・・・・・・・・。
茹っちゃいそうだったので
地下道から直接シネセゾン渋谷へ。
「百万円と苦虫女」を観ました。
あることをきっかけに、主人公鈴子は一人暮らししながら
アルバイトをして百万円貯まったら、別の土地へ。
そして貯まったら、また別の土地へと「逃げていく」お話。
人生の壁に出くわした時、
「逃げる」べきか?
「ぶち当たる」べきか?
鈴子と同じく、小学生の弟も人生の壁に。
姉弟2人の時間が同じに進んでいきます。
鈴子はある土地で好きな人ができます。
百万円貯まったら、出て行くと決めているのに。
隣の席の女性は途中から、ぽろぽろ泣かれてました。
私は、エンドロールに流れるクラムボンの郁子さんの歌声に
ほろっときました。
暑さなんか忘れてさ。